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欧州委、ハンガリーが中銀法など改めない場合は提訴へ ロイター 1月17日(火)23時45分配信 1月17日、欧州委員会は、ハンガリーが可決した中央銀行の独立性を損なう恐れのある中銀法を1カ月以内に変更しない場合、法的措置を導入する。写真はEU旗。ブカレストで2011年12月撮影(2012年 ロイター/Bogdan Cristel) [ストラスブール(フランス)/ブダペスト 17日 ロイター] 欧州委員会は17日、ハンガリーが中央銀行の独立性を損なう恐れのある中銀法などを1カ月以内に改めない場合、欧州司法裁判所(ECJ)に提訴する意向を固めたことを明らかにした。 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委は、ハンガリーの中銀法に加え、裁判官の定年年齢に関する法律、さらに同国の情報保護機関はEU規則に違反すると指摘。ハンガリーが1カ月以内にこれらを改めない場合、EUにおける最高裁判所であるECJに提訴するとの姿勢を示した。 ハンガリーがEUの規則を順守しない場合、金融支援に関する協議も再開されない。 バローゾ欧州委員長は声明で「EU規則との整合性の維持を確実にするため、欧州委はいかなる法的手段も行使する」とし「ハンガリー当局が欧州の規則を尊重するよう必要な変更を行うことを期待していたが、今のところは対応されていない。このため、違反行為に対する手続きの開始を決定した」とした。 こうしたなかハンガリー政府は、欧州委の懸念に対応し法的措置を回避したいとする声明を発表。声明は「ハンガリー政府は、違反手続きを経ずに、欧州委が示している懸念に対し完全に回答し、できるだけ早く問題に対する解決策を見出すことを目標としている」としている。 |
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